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2010年6月 8日 (火)

24 CTU機密記録 感染拡大 上・下

 
 G8サミット(主要八カ国首脳会議)がLAで行われることになっており、環境保護団体のデモにキムが参加する(学校の単位)。あまり穏やかではない場所故にジャックもついていくのだが、そこへ知り合いの刑事マーシーから電話がかかってくる。彼女は捜査中の殺人事件に過激な環境保護団体の影があることを説明し、ジャックに協力を要請する。CTUに向かおうとしたジャックは何者かにいきなり拉致されてしまう。犯人を名乗る男は今後24時間は捜査を中止することを要求。約24時間の潜伏期間を経て発症し、確実に死に至るウイルスの存在を匂わせる…

 この拘束されている間、ジャックはいわばナノマシン的な発信機を血中に仕込まれてしまう。そうそう簡単に除去できる代物ではないので、採った方法はなんと人工透析。
 当然のようにキムとも離れてしまうので、またテリーは気をもむハメになる。おまけにキムがウイルスに感染してしまう。紆余曲折あってキムは家にはたどりつくも、解毒剤を打たないと死んでしまう…

 LAからはほとんど移動がないお話。冒頭、テリーと旅行する場面が出てくるのだがそこでもテロリストの影を見つけて、ジャックは現実に引き戻される。
 ここで出てくるマーシー・ベネットという女性刑事は以前警察とCTUの橋渡しをする役割を担っていた人で、CTUでいきなりシャペルを罵倒したことからジャックが一瞬で気に入った、というまあちょっと微妙な関係の人。電話かかってきた時相当動揺することからも、少なくとも過去にはジャックは彼女を気に言っていたふしがあることが分かる。っていうか描写から察するに、最低一回は寝てる。

 この作ではあんまり車盗んだりしないジャックだが、何せ舞台がデモ会場の真っただ中なので、そのとばっちりを受けたりして結構大変なことになる。しかもG8の会場を最初からトニーが盗聴してるにも関わらず、彼はあんまり活躍しない。なんかもったいない気もする。

 ドラマ版ほどには人が死なない小説版だが、今回は味方も結構死ぬ。(とはいえドラマに出てこない人限定だけど。当たり前だけど)

 ラストで、やっと家に帰れたジャックを迎えたテリーと抱き合っている最中に電話がかかってきて「バウアーだ」と出るところが印象的だった。

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