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2010年9月23日 (木)

【超ネタバレ】約五万五千字で分かる「これまでの24-TwentyFour-」

 ということで、ファイナルのレンタル開始まであと10日を切りました。まあ24-TwentyFour-は一話がだいたい40分前後(CMの分が抜かれるから)、1シーズン24話なので

40×24=960/60=16

 ということで16時間くらいで1シーズン見られることになります。今からSeason1を見ても間に合うことは間に合うのですが、学校生活及び社会生活に支障を来たします。私のような休職中の人間とか、自宅警備員の皆様方におかれましては違いますが、そうはいっても人間睡眠とか大事ですからね。
 フィクションのお話にガチで付き合うことはないです。(実際そういう無謀なイベントがフジテレビによって行われたそうですが)

 さて、前置きが長くなりましたがまずは知っておきたいことから説明致します。

●カウントダウン・クロック
 基本的にCMの前後と、物語の最中に時たま、そして話の最後に出てきます。今が何時何分何秒を示すかを表示するわけです。
 この時に音が鳴る時と鳴らない時がありますが、鳴らない時を「サイレント・クロック」といって主に「味方側(非テロリスト)の人間が死んだ」時に起こります。
 このサイトの左側サイドバーはそれのパロディーです。

●CTU(Counter Terrorist Unit)
 テロ対策ユニット。ジャックの所属する機関です。911を受けて設立された機関という設定。故にあまり存在を知る人は少なく、ジャックは身分を名乗る時は「連邦捜査官」と言っています。CIAがモデルとよく誤解されますが、実際のモデルはNCTC(ナショナル・カウンターテロリズム・センター:国家テロ対策センター)です。ただ、NCTCは現場捜査をしない(NSAのように情報収集だけ)ので、CIAに近いといえば近いです。

●司法取引
 日本ではあまりないことかもしれませんが、情報の提供を引き換えに犯罪を免責することです。テロリストは捕まるとかなりの高確率でこれを持ちだしてきます。しかも「大統領のサイン付きの書面で」と。「弁護士を呼べ」より先に言う人がほとんど。

●全シリーズ通して出てきた人
 実は二人しかいません。主人公と、あともう一人。簡単に説明します。

・ジャック・バウアー
 主人公。学生結婚して二学年下、一歳年下のテリーという建築家の奥さん、キンバリー(愛称キム)という高校生の娘がいます。グラハムという弟もいます。
 吹き替えで見てると全く気付かないことですが、ジャックは「スイートハート」と呼んで妻や娘を溺愛しています。左側のサイドバーの動画集でも「娘には弱いぜ」と歌われてますからね。歳は38だったような気が。(面倒なのでggtks(ググってください)。
 経歴はUCLAなどを卒業後、SWAT、陸軍、デルタフォースを経てCIAとの共同作戦「ナイトフォール作戦」に参加しますが、ジャック以外は全滅という惨憺たる結果。その後、誘いを受けてCTUに入り、LA支局のチーフになります。
 英語の他に、スペイン語とロシア語が話せます。(勿論それを活用するシーンは出てきます)
 銃は基本的に一標的に対し二発撃ちます。(確実性を増す為と思われ) 愛用銃はSeason2まではシグ・ザウエル、Seasson3以降はUSPコンパクト。
 性格は基本的に短気で合理主義。情緒不安定と(他人には)見られる面も。任務を全うする為なら上司でも催涙弾を撃ちこんで眠らせるなど、「法律なんか知ったことか」がモットー(?)。チートのように被弾せず(被弾した時は防弾チョッキ♪)、打った弾は高確率で当たります。殺人・拷問(による殺人も)が大得意。それがSeason7に影響するのですが、本人曰く「後悔はしていない」とのこと。
 捜査のPTSDからか、ジャックは少し調子がおかしくなり、テリーとうまくいかなくなります。そして一時的にジャックは家を出ていました。その間、ニーナ・マイヤーズという部下とつきあってました。結局ジャックはニーナと別れて家に戻るのですが、別居中つきあっていた女がいたことはテリーは知らされています。戻ったのは一ヶ月前くらいのこと。
 Season1はこの時点からスタートです。

・アーロン・ピアース
 大統領を護衛するシークレット・サービスの人。二期レーガン大統領の時からシークレット・サービスをしているベテラン。息子が海軍にいるそうです。奥さんには先立たれています。Season5の終了時点でシークレット・サービスは辞めます。Season6では意外な一般人(?)として登場、Season7でシークレット・サービスに復帰。さてSeason8には出てくるでしょうか?

 さて、いよいよ各シーズンの概略に入ります。FOXにバレたらこれ絶対に警告受けるなw

米国初の黒人大統領誕生か? しかし暗殺計画は、復讐だった…
□Season1(DAY1)
 夜24時からスタート。アメリカ初の黒人大統領になるかもしれないデイビット・パーマー上院議員暗殺計画が持ち上がり、CTUが対応します。
 が、ジャックは妻と夜遊びしに行った娘を人質に取られ、思うように動けません。
 しかも大統領側にもスキャンダル(レイプされた大統領の娘の兄が、その犯人を過失致死的に殺してしまったという事実を隠ぺいしていた)が持ち上がり、デイビッド・パーマーの奥さん、シェリー・パーマーが暗躍します。その過程で、幼馴染で結婚したデイビッドとシェリーの間に亀裂が生じ始めます。
 おまけにCTU内にスパイがいるという情報もあり、ジャックは苦戦を強いられます。大統領暗殺犯に仕立て上げられそうになったりしますが、何とか大統領候補を守ります。

 黒幕は、ドレーゼン一家。ジャックが「ナイトフォール作戦」で第一標的で殺したビクター・ドレーゼンは実は生きており、アメリカ国内に監禁されていました。それをその息子であるアンドレ・ドレーゼンとアレクシス・ドレーゼンが助け出し、かつ他の家族を殺された復讐として、ナイトフォール作戦を許可した(当時は議員であった)デイビッド・パーマーと実行者であるジャックとその家族を殺す事が目的だったのです。

 娘を殺されたという偽の情報から、ジャックはハイパージャックタイム発動、二丁拳銃でテロリストを殺しまくり、ビクター・ドレーゼンに弾が切れるほど銃弾を撃ち込みます。その後、キムは生きているという情報を得て、ジャックはキムが死んだと教えてくれたニーナ・マイヤーズこそが内通者であったことを突き止めますが、時既に遅し、ニーナはCTUに保護されていたテリーを殺害、逃亡を図ろうとしますが捕まります。おりしもジャックとの子供を妊娠していたことが分かっていたテリーの身体を抱きながら、ジャックが泣いているところで終了。サイレント・クロック。

 デイビッド・パーマーは見事大統領選に勝ち抜き、米国初の黒人大統領が誕生します。しかし奥さんであるシェリーとは離婚してしまいます。
 ジャックは妻を失ったショックからCTUを休職し、寂しい生活を送っていました。

■核爆弾テロ! 結婚式当日が悪夢の日に…
□Season2(DAY2)
 朝8時からスタート。Season1から18ヶ月後、ジャックは抜けがらのようになっていました。娘キムは、「パパと一緒にいるとママのことを思い出すから」といって住み込みでベビーシッターのアルバイトをしていました。(この時点で高校を中退したと推測されます)そこに会いに行くも、娘はつれない反応。ジャックは家に帰ります。
 そこへ電話がかかってきます。シカトしてると留守電になり、デイビッド・パーマーが喋り出します。慌てて電話に出るジャック。「第二の波」という中東系のテロリストが、LAで核爆弾を爆発させようという情報が入っているということを知らされ、ジャックはCTUに復帰します。(来るなりキムに電話して、LAを離れるように警告する相変わらずの親バカぶり)

 とある会社を経営するワーナー一家は、次女マリーは中東系のレイザー・ナイールという青年と結婚式を行う準備をしていました。長女ケイトはレイザーのことを気に入ってはおらず、密かに探偵を使って彼を調べさせると、テロリストに繋がっているという証拠が出てきました。

 第二の波のアジトに潜入したCTUロス支局のチーフ、ジョージ・メイソン(Season1でジャックに眠らされた人w)はそこでプルトニウムにより被爆してしまいます。命の猶予はもって一日と知らされたメイソンは、一度は帰ろうとするものの、任務を全うすることを選択します。

 一方かつて潜入捜査をしていたことがあるテロリストに再び潜入捜査していたジャックは、彼らがCTUを爆破する計画を練っていることを知りますが、阻止できずCTU大破。多くの人命が失われます。

 第二の波のリーダー、サイエド・アリを発見するために、逮捕されていたニーナ・マイヤーズがCTUに連行されてきます。お互い一筋縄ではいかないことが分かっているジャックとニーナはけん制し合いつつも、サイエド・アリに繋がるマムード・ラシード・ファヒーン確保に成功するも、情報を得た途端ニーナは彼を殺してしまいます。つまり真相を知るのは彼女だけ。ニーナは大統領の恩赦を求めます。

 また大統領の政権側にも陰謀が存在し、デイビッド・パーマーは気乗りしないものの前妻シェリー・パーマーを召喚して仕事を与えます。が、シェリーこそが陰謀に関わる人間で、彼女は自分を捨てたデイビッドに復讐すべく動いていたのです。

 テロと繋がっている疑惑がかけられたレイザーはCTUのトニー・アルメイダから執拗な尋問を受けますが、実際彼は無実なので話は進展しません。が、レイザー自身が自分のPCを使って調べてみると、第二の波に繋がっていたのは婚約者マリーだったのです。しかし時既に遅し、マリーは本当に愛していた婚約者を殺害します。

 長女ケイトのおかげで、サイエド・アリを確保できたジャックはモニタで家族の映像を見せながら「核爆弾のありか」を聞きだそうとします。頑として口を割らないサイエドにジャックは「やれ」と命令すると、モニタの向こうでサイエドの息子が撃たれて死ぬのです。サイエドは落ち、飛行機によって核爆弾を運んで爆発させる計画であることが判明します。ケイトはやりすぎだ、とジャックを非難しますが、息子は生きていました。つまり偽の画像を見せていたのです。

 飛行場の場所も特定できたので向かうジャック達。一度見つけた爆弾はダミーで、急いで本物を探し当てますが解除は不可能。どこかで爆発させるしかないという選択になり、ジャックがそこへ爆弾を運ぶことを決めます。当然命の保証はない作戦ですが、最後にキムとも話ができ、ジャックは飛行機で飛び立ちます。
 が、いきなり背後からジョージ・メイソンが現れて「自分がやるから脱出しろ」と言います。既にかなり被爆の症状が出ているジョージを見て難色を示すジャックでしたが、説得に折れ、爆発直前にパラシュートで脱出します。ジョージ・メイソン殉職。

 黒幕はピーター・キングスレー。核爆発を起こすことにより、アメリカに報復攻撃をさせ、原油価格を高騰させるのが狙いでした。ちなみに演じているのはSAWシリーズでジグソウ役のトビン・ベル。(いまいち使い方が悪かったと私は思いますけどね)

 デイビッド・パーマーは副大統領の策略により、大統領を罷免されてしまいます。着々と進む攻撃計画。第三次世界大戦の危機が迫っていました。

 ジャックはシェリーから、この陰謀の証拠となる音声記録を入手しようとしますが、音声をねつ造したエンジニアは建物から落下して死亡。ジャックはシェリーを使って証拠を作り出すべく、キングスレーと取引を持ちかけます。
 広いスタジアムで単身乗り込むシェリー・パーマー。得意の話術で、陰謀の真相は録音できました。当然キングスレーはシェリーを殺そうとします。しかし狙撃犯からライフルを奪ったジャックが援護に回り、シェリーは無事、そしてキングスレーはCTUのヘリによって狙撃されたのでした。

 政権内の陰謀も明らかになり、デイビッド・パーマー大統領は国民に向けて声明を発表します。そこで握手を求められて応じていると、急に異変を起こし、倒れてしまいます。一体何故…ここで終わり。

 まあどうでもいい話ですが、Season2から3の間にジャックはケイト・ワーナーと付き合っていたけど破局した模様。ちなみに彼女は「ジャックに協力した一般人で死ななかった」数少ない一人です。

■ワケあってヤク中、そして過去の任務のツケが再び…
□Season3(DAY3)

 個人的にはこのシーズンのパッケージが一番好きです。なんかダークなイメージで。
 午後1時からスタート。LAの国立衛生局にウィルスに感染した遺体が運び込まれてきます。ドアまで爆破する念の入れようで、遺体には衛生局の女性宛のメモが貼ってありました…

 一方ジャックは珍しくスーツ姿で登場。相棒のチェイス・エドモンズと刑務所に向かいます。潜入捜査の末、逮捕したサラザール兄弟の兄、ラモン・サラザールは弁護士にペンを突き立て殺害、ジャックを挑発したことから、何かが動き出していることは明白でした。
 兄ラモンと弟ヘクターのサラザール兄弟はメキシコ・中南米で幅をきかせている巨大麻薬組織のリーダーでした。ジャックはそこへ潜入していたのですが、そこで疑われないために麻薬を常用しており、その中毒は今も続いていました。何度か麻薬を打とうとするも、精神力で阻止するジャック。

 ジャックの愛娘キムはCTUにジャックのコネで入局しており、しかもチェイスと付き合ってました。その事実を父に打ち明けると、「何といっていいか分からないな」と戸惑うジャック。しかし大々的に反対することはなく、キムはほっとするも、ジャックは内心複雑でした。

 一方、謎の病気からも見事復帰してみせたデイビッド・パーマー大統領は、キーラー上院議員との討論会当日でした。しかしそこでもまたスキャンダルが発覚。デイビッドの弟で大統領補佐官のウエインが、デイビッドの支援者アラン・ミリケンの妻ジュリアと不倫していたのです。
 さらにデイビッド自身にも、キーラー上院議員が攻撃材料としているスキャンダルが。彼の主治医であり彼女でもあるアン・パッカード医師の元夫が、製薬会社不正行為を行っており、彼女もそれに関わっていると事実無根のでっちあげを行おうとしていたのです。
 とりあえずウエインの件を何とかさせるために、デイビッドはまたまたシェリーを召喚。シェリーは動き始めます。最初別の線から追って行こうとしたら、接触した人物が殺されてしまったため、シェリーは直接ミリケンの家に行き、得意の「口撃」で手を触れることもなくミリケンを殺して(正確には心臓病の薬を渡さなかった)しまうのです。

 父親が失業中でお金に困っている一家の息子、カイル・シンガーという青年は、メキシコからコカインを運ぶ仕事を行っていました。ブツは既に受取済みで、後は渡せば残りの報酬が貰える約束でした。
 しかしその粉はコカインではなく、ウィルス兵器だったのです。引き渡し場所に向かおうとするも、やばい雰囲気を感じ取ったカイルは逃亡を図りますが、その過程でトニー・アルメイダが首を撃たれて負傷してしまいます。
 が、実は粉は単なる粉で、コカインでもウィルスでもなかったのです。これはジャック、トニー、ガエル・オルテガの三人だけが知る、壮大な囮作戦でした。トニーが負傷して病院に運ばれてしまったため、真相の判明が遅れてしまったのです。

 ジャックは再びサラザール兄弟の元へ潜入するため、ラモンを脱獄させます。ヘリで逃亡するジャックとサラザール。CTU地域本部長のライアン・シャペルは「撃ち落とせ」と命令しますが、その前に市街地に着陸、ジャックとラモンはメキシコへ飛ぶのでした。(ラモンはここで何度もジャックを殺そうとします)

 ジャックに裏切られたと思い込んだチェイスはジャックを追ってメキシコへ。サラザール兄弟につかまり、ジャックは銃を渡して殺すよう命じられます。ジャックが引き金を引くと、銃は弾が装てんされていませんでした。ここでジャックは兄弟の信用を得ますが、チェイスからはさらに大きな不信感を抱かれるのです。
 そしてチェイスは拷問にかけられるハメに。ところがそこにヘクターの愛人クラウディアが現れ、真相を継げます。(ちなみに潜入捜査中ジャックはクラウディアとつきあってました)

 一方ジャックはどうしてサラザール兄弟のもとへ戻ったかというと、強力なウィルス兵器を手に入れることができる「ウマい話」を持ちかけ、その分け前を貰うという(勿論嘘の)話を弟ヘクターにつけていたのです不承不承ラモンも納得します。ちなみにウイルス自体は本当で、今回の壮大な囮作戦はそのウィルスを奪い、テロリストに悪用されないようにするためでした。
 が、いざ取引となると売り手のアマドールは「もう一人客がいるので入札にする」と言いだします。その相手とは何とニーナ・マイヤーズ。恩赦を受けてアフリカに送検された筈でしたが、戻って来ていたようです。
 入札結果はニーナの勝ち、ウィルスはニーナに渡ってしまいます。
 ここでヘクターは不満を漏らし、弟であるラモンによって殺されてしまいます。

 ニーナを追い、なんとかウイルスを奪うラモン。しかしそのウィルスは偽物で、容器は爆発、ラモンは死んでしまいます。ニーナはタイーホ。チェイスも無事脱出し、軍の援護作戦に協力します。
 ニーナは有益な情報があると言って、衛星電話を操作させます。が、それはニーナがCTUにいた頃しかけた罠で、CTU中のマシンが異変を起こすワームが発動してしまいます。
 そこでこのシリーズから継続して登場するクロエ・オブライアンという、ちょっとKY気味でイヤミが得意技のエンジニアがワームを食い止めます。

 そのクロエが外線を受けて、怒りながら外に出て行きます。ベビーシッターが、急用ができたとかで赤ん坊を連れてきたのです。しょうがなく机の側に赤ん坊を置いておくクロエ。キムが知ってびっくりしますが、クロエは「私の子よ」と誤魔化します。でもクロエが入局するにあたって身辺調査をしたエンジニアが「クロエには子供はいない」と言います。ライアンはクロエに「誰の子なんだ」と詰め寄りますが、クロエは答えようとしませんでした。

 CTUに戻ってきたジャック達。早速尋問を受けるニーナ。しかし自白剤を打つための注射針をわざと頸動脈に当たるようにし、医務室に運ばれます。麻酔の管を握って意識は保ったまま治療を受け、医師を殺して逃亡します。
 が、そこに丁度キムが現れます。キムは母の敵と銃を向けますが、撃つことができません。あわや、という時にニーナに銃弾がヒット。ジャックが現れます。
 ニーナは「まだ情報がある」と言いながら銃に手を伸ばします。「情報は何もないんだな」というと、ジャックはニーナを三発撃って殺すのでした。

 黒幕はスティーブン・サンダース。イギリスのMI6の所属でジャックと一緒に「ナイトフォール作戦」に参加した人物です。実は死んでおらず、拘束され拷問を受けたと推測されます。探そうとも助けようともしなかったジャック及びアメリカ政府に恨みを抱いており、アメリカの主要都市にウィルスをばら撒く計画を立てていました。

 クロエは赤ん坊の正体をついに明かします。「父親は、チェイスよ」と。
 後からチェイスが言うところによると、前カノがいきなり数ヵ月前に渡してきた、と。それまで存在すら知らなかった、と。

 ライアンは銀行口座から、スティーブンに近づきつつありました。それに気付いたスティーブンは、ライアン・シャペルの死体を引き渡さないとウィルスをばら撒く、と言ってきます。ライアンは自分の死を受け入れます。ジャックが引き渡し場所まで同行し、ひざまづいたライアンを前に「神よ、お許しを」と言うとヘッドショット一発でライアンは倒れます。ライアン・シャペル殉職。

 サンダーズは「ハッタリじゃない」ことを証明するために、チャンドラー・プラザ・ホテルの空調にウィルスをしかけるのです。
 トニーの愛妻(実はSeason2から出てましたが)ミッシェル・デスラーとガエルが現場に向かいます。ガエルはウィルスの拡散装置を見つけるのですが、間一髪のところでウィルスはばら撒かれ、ガエルは感染してしまいます。
 ホテルは隔離され、国立衛生局が対応に当たります。
 検査の結果、ミッシェルは陽性、そしてガエルがウィルスにより殉職。

 MI6のLA支部からHDD(エッチデーデー)を持ちだすことに成功したジャックは、サンダースに娘がいることを突き止め、娘を確保する作戦を立てます。容姿の似ている捜査官とすり替えるのです。そして、その役目に抜擢されたのがキムでした。当然大反対の父ちゃん。でもキムは自分が決めたことだから、と(父譲りの)頑固さで押し切ります。計画はなんとか成功し、娘を確保することができました。娘は緊急時にかけろと父から教えられた番号に連絡を取ります。戦慄するサンダース。ならば、ということでミッシェルをさらってトニーに脅しをかけます。娘を逃がさないと、ミッシェルを殺すと。

 サンダーズのアジトも判明し、CTUの戦術チームが送り込まれます。そこでサンダーズはトニーを利用して死角を作り、まんまとそこから脱走します。
 そしてトニーは密かにCTUからサンダースの娘を連れだしますが、ジャック達も同時に到着、結局はミッシェルとサンダースの娘の人質交換となりました。でも娘は嫌だと言ってジャック達の元に戻り、銃撃戦に。サンダースは逃げますが、ジャックが追います。

 サンダースは逃亡用にヘリを用意していましたが、ジャックもF18戦闘機を呼んでおきました。(ホラ、大統領とマイミクだからさ) サンダースがヘリに近づいたその時、F18がミサイルを発射、ヘリは大破、サンダースは確保されました。

 ウィルス拡散装置にはGPSがつけられており、追跡は可能でした。あちこちで確保されるウィルス。しかし最後の一個が、GPS装置が外されていました。検問に立ち会っていてある程度アタリをつけていたジャックとチェイスは犯人と思しき男を追って、どこかの小学校に入っていきます。
 チェイスは犯人と格闘し、装置を奪います。装置は既に発動しており、しかもチェイスは装置を腕に固定してしまっていました。器具は外れず、ジャックは緊急時用の斧でチェイスの腕を切り落とし、冷蔵庫を探してそこに装置を入れると、間一髪、ウィルスは冷蔵庫の中に飛散したのでした。

 デイビッド・パーマーはジャックに電話をし、次期大統領選からは手を引くと告げるのでした…。

 Season3.5で、ジャックはエリン・ドリスコル(新しい支局長)に麻薬中毒を理由に解雇を言い渡されます。3.5の他に4.5、5.5もあります。通常の方法では見ることができないのでこちらを参照してください。
 ここでジャックは「仕事くらい自分で探す」と言いますが、英語だと「Fack'n Job」と言っています。TVでは放映できません。DVDならではの台詞ですね。

■国防総省でデスク仕事してたのに… 堕ちてゆくジャックのこれからは…
□Season4(DAY4)

 朝7時からスタート。金属製のアタッシュケースを、手錠で手首と繋いでいる男が列車に乗っている。だがその列車は、線路上に置かれた爆弾によって爆発してしまう…

 CTUを解雇されたジャックは、国防総省長官であるジェームズ・ヘラーのもとでアドバイザーとして働いていました。ジェームズの娘で部下でもあるオードリー・レインズは別居中で離婚寸前の夫がいるにもかかわらず、ジャックと関係を持っていた。ジャックにとっては、人生で一番安らぎと幸せを感じられる時期でもありました。

 CTUのクロエの元に、友人から電話がかかってきます。AdobeとMicrosoftにハッキングしている最中に、特殊なコードを発見したというのです。さらに誰かに追われているといいます。クロエはその事実を支部長であるエリン・ドリスコルに告げるも、彼女は聞く耳持たなかったのです。

 ジャックはジェームズの命で、予算案の折衝のため、CTUを訪れていました。自分を解雇したドリスコルと話をするジャック。ところがそこに、ジェームズ長官の車が爆破されたという知らせが入ります。クロエがジャックに例の友達のことを話すと、迎えに行くから待っていろと友達に電話で告げ、ジャックの後釜となっていた現場部門のチーフと共に待ち合わせ場所の駅に向かうのでした。

 だが駅にクロエの友達はいませんでした。既に連れ去られた後だったのです。外に出ると友達を発見、ジャックの後釜はここであっさりと殉職w しますが、ジャックはなんとか友達を救出しました。

 ジェームズ長官とオードリーはテロリストにさらわれました。そしてネットを通じて公開裁判&処刑が行われようとしていました。ジャックは海兵隊と協力し、実は銃の腕がスゴいジェームズ長官と共にテロリストを一掃し、オードリーも無事に助かりました。

 エリンの元に外線が入ってきます。隣家の人からで、「おたくの娘さんがうちの子供をいじめた」ということでした。エリンは娘をCTUに連れてきます。娘は父親にレイプされたことがきっかけで、統合失調症にかかっていました。
 医療室に入れられるも、何度も暴れたりするエリンの娘。エリンの負担は増すばかりでした。

 一方、LAのアラス一家。何年も前からアメリカに住む中東系の一家は、ごく普通の家庭に見えました。でも実はテロリストのハヒーブ・マルワンと繋がるテロリスト一家だったのです。
 その息子べルースは、大切な荷物を運ぶという役目を父親から託されました。車で現場に行き、ブツを渡す。たったそれだけのことで、成功したかのように思えましたが、べルースは自分をつけていた彼女デビーを発見。デビーは嫉妬心が強く、別の誰かと会っているのかと思ってつけた、と言いました。
 家族にそのことを告げると、母親は彼女を家に呼べと命じました。そして殺せと。べルースにそんなことができるわけがないと知っていた母ディナは、出した飲み物に毒物を混ぜ、デビーを殺害しました。そしてべルースに死体を遺棄して来いと告げるのでした。怒りに燃えるべルースは、一緒についてきてくれた男をスコップで殴打し、殺すのでした。

 朝起こった爆発事故は、ドブソン式遠隔制御装置「オーバーライド」を盗み出す為に行われたということが判明しました。これを使うと、遠隔で原子力発電所を操作してメルトダウンを引き起こす事ができるのです。
 長官の公開裁判&処刑は、ネットの負荷を一時的に上げ、オーバーライドの動きを隠すための囮だったのです。
 典型的なピザ男でクロエとしょっちゅう言いあいをしている分析官エドガー・スタイルズは持てる技術の全てをつぎ込んで、17基の原発のうち、11基のメルトダウンを防ぎました。しかし残り6基は制御不能で、メルトダウンが近づいていました。

 アラス家の家長であるナビは、マルワンの命により、べルースまでも殺害しようとしました。さすがにそれを黙って見ていることはできなかったディナは息子を助けようとして負傷してしまいます。べルースは母を車に乗せて逃げ出しました。

 サンガブリエル島原発がメルトダウンしてしまいました。さんざいろいろなコネを使って、付近に住む自分の母親を助け出そうとしたエドガーでしたが、それはかないませんでした…。

 一方アラス家のナビは息子を追い詰め、殺そうとします。そこへジャックが到着してべルースを救いますが、べルースがナビを撃って殺してしまいます。

 手掛かりを追うジャックとオードリーに、テロリストの手が迫っていました。銃は弾切れ、あわや…という時に銃の音が。「ジャック! 大丈夫ですか!?」と叫んだのはトニーでした。ジャックは電話でトニーを呼んだのです。
 トニーは国家反逆罪に問われ、一度は刑務所に入ったものの、ジャックと大統領の恩赦のおかげで刑務所からは出ることができてはいました。が、ミッシェルとも離婚、職もなく、女性の家にヒモのような状態で暮らしていました。ジャックは協力を求めます。最初は渋っていたトニーも、協力すると承諾するのでした。

 CTUに一人の男がやってきていました。ポール・レインズ。オードリーの夫でした。彼がオーバーライドを盗んだテロ組織とつながりがあるのではないかと睨んだジャックはポールに拷問をします。普段見たこともないジャックの一面(というかこっちのが長いんですが)を見てしまったオードリーはショックを受けるのでした。

 マクレナン・フォースター社という会社が怪しいとみたジャックは向かうことにしますが、そこにポールもついていくと言い出しました。自分が開発したソフトウェアだから、役に立つはずだ、と。
 マクレナン・フォースター社の上層部は丁重にジャック達を迎えるも、絶対に証拠はつかませないと決めていました。ポールが証拠となりえる暗号化されたコードを取り出し、プリントアウトして逃げ出します。マクレナン・フォースター社はEMP(電磁パルス爆弾)を所持しており、それを発動させて付近の通信・電気危機などを無効化してしまいます。
 ポールは捕まり、印刷したコードのありかを言えと迫られます。が、口を割らないポールのところにジャックがやってきてポールは助かりました。そして印刷したコードを持って、脱出したのです。

 エリンの元に、衝撃的な連絡がありました。娘が、手首を切って自殺してしまったのです。悲しみにくれるエリン。そして黙って帰ってゆくのでした。
 支部長は暫定的に過去チーフを務めたこともあるトニーがなりました。しかしその後すぐに、本部からミッシェルがやってきます。微妙な空気。同時にやってきた、ライアンの後釜の地域本部長ビル・ブキャナンのことをトニーは気にしていました。ミッシェルは、過去に関係を持っていたが、今は別れたと答えました。トニーは離婚が成立する前からつきあってたのか? と執拗に聞きだしますが、ミッシェルはつれない対応でした。

 マクレナン・フォースター社から逃げ出したジャックとポールは、同社の武装部隊に追われていました。暗闇の中入ったスポーツ用品店で、父が残してくれた店を経営する中東系の兄弟は協力するといってくれ、激しい銃撃戦となりました。なんとか制圧したと思えたその時、ジャックをマクレナン・フォースター社の警備責任者が発砲しました。「ジャック危ない!」とポールがジャックを突き飛ばし、ポールが被弾してしまいました…。ポールはCTUに搬送されました。

 ジャックはディナに協力させて、彼女が自分を人質に取ったと見せかけ、ハビーブ・マルワン一味のもとに潜入するという作戦を遂行します。が、ディナは殺され、ジャックは誘拐されてしまいますがCTUに助けられます。

 マルワンの身柄確保の為、ジャックはCTUの戦術チームと共にアジトを急襲するも、マルワンは逃亡し、次の計画を進めていました。それは軍からステルス戦闘機を盗み出し、エアフォースワンを撃ち落とすというものでした。

 現大統領、キーラーが搭乗するエアフォース・ワンは二機の護衛機に守られていましたが、ステルス戦闘機に撃ち落とされ、墜落しました。

 これにより、副大統領だったチャールズ・ローガンが大統領となったのです。

 エアフォース・ワンには「核のフットボール」という核発射に必要な情報が書かれた書類などが入っていました。付近に偶然居合わせた一般人がそれを見つけ出し、マルワンの手に渡らないように逃げますが、結局は必要な情報は抜き取られてしまいました。

 事実上大統領となったローガンは、デイビッド・パーマーをアドバイザーとしてホワイトハウスに呼び、作戦を調整する権限を与えました。パーマーはマルワンと繋がる、中国領事館に逃げ込んだ危険な科学者を捕らえる作戦を許可します。
 でも科学者が銃撃戦のさなか被弾してしまい、CTUに彼を運び込んだジャックは医師に銃をつきつけてポールの手術を中断してこちらを優先しろと迫ります。その結果、ポールは死んでしまい、ポールとの関係が持ち直しつつあったオードリーは悲しみにくれるのでした。

 Season1にも登場した女テロリスト、マンディはトニーを人質に取り逃亡を図ろうとして車の中で爆死してしまいます。が、その音声をしつこく聞いていたジャックは雨の音が入ってないことに気付き、爆死したのは囮と判断、マンディーを捕らえ、トニーを救出します。
 マンディが恩赦と引き換えに出した情報をもとに、CTUはマルワンの居場所へ向かいます。でもミサイルは発射され、マルワンはビルの屋上から飛び降り自殺してしまいます。
 発射された核弾頭搭載の巡航ミサイルは、F18戦闘機によって無事に撃ち落とされました。

 しかし話はまだ終わりません。中国側が、ジャックの身柄を要求して来たのです。政府水面下でジャックの暗殺計画が始まり、それを回避するためにジャックは一時的に仮死状態になります。

 最後にデイビッド・パーマーに電話をするジャック。君と知り合えてよかった、という過去の大統領。この電話を切れば、ジャック・バウアーという人間はいなくなります。ジャックは明け方の空の下、サングラスをかけてどこへともなく歩いて行くのでした。

 どうでもいいことですが、このシーズンにキムは登場しません。「(腕もちゃんとくっついた)チェイスと(チェイスの娘と)一緒に住んでる」というジャックの一言説明のみ。
 トニーとミッシェルはヨリを戻します。

■黒幕はあの人!? ジャック・バウアー復活!
□Season5(DAY5)

※です、ます調に疲れたのでだ、である、調に変えます。

 とあるビルの一室。回顧録を作成中のデイビッド・パーマーと弟のウエイン。外を眺めているデイビッドの額に銃弾がめり込んだ。弟の手の中で、偉大なる人物は死を遂げた…。
 そして狙撃元と思われるビルの監視カメラから拾い出せたのは、ジャック・バウアーの姿だった…

 一方トニーとミッシェルはCTUを辞め、コンサルタント会社を設立していた。朝、でかけようと車に乗り込もうとしたミッシェルを襲った爆弾。驚いて外に飛び出していったトニーも第二弾を食らい、倒れた…

 ジャックはフランク・フリンと名を変え、石油掘削場の日雇い労働者をしていた。部屋を借りているハクスリー家のダイアン・ハクスリーは密かにジャックに思いを寄せていたが、息子のデレクはジャックを疑っていた。

 クロエはCTUに出勤すべく車に乗り込もうとしていた。そこへエドガーから電話があり、デイビッド・パーマーが暗殺されたこと、ミッシェルとトニーも同じ目にあったことを告げた。車に爆弾が仕掛けられていたらしい、という言葉に車のキーを引っ込めるクロエ。そしてエドガーからの電話を切り、あるところへ電話したのだった。

 ジャックがハクスリー家で朝食を取っていると、携帯が鳴った。「失礼」と言って出ると、相手はクロエだった。そして誰かに追われていること、ジャックの死の偽装を知っている人がことごとく殺されていることを告げた。
 ジャックは自室に戻り、空調口を開けてバッグを取りだした。(これが有名なロスコ社のバッグですね。今も買えますよん)そこには武器などが入っていた。そして朝食も途中なのに出かけていった。

 ジャックはクロエと合流した。そこへクロエを仕留めようと暗殺者がやってくる。パーマーを殺したのと同一人物だと悟ったジャックは怒りを覚え、暗殺者を殺したのだった。

 ところが、そこにデレクがついてきていた。仕方なくジャックは彼も連れて、オンタリオ空港にヘリで向かった。そしてダイアンに、オンタリオ空港に来てほしいと連絡するのだった。

 現大統領、キーラーから持ち上がりで大統領になったローガンは、ロシアとの重要な条約を結ぶ為に自らの別荘にいた。ローガンの妻、マーサは親しかったパーマーの死にショックを受けていた。マーサは数日前にパーマーから電話を受けており、何かを知った為に殺されたのだ、と気付いたのだ。
 しかし通話記録は既に改ざんされており、マーサは嘘じゃないと訴えるが信じてもらえなかった。彼女は精神的に不安定なところがあり、薬を飲む毎日だったからだ。
 マーサはそれでもめげず、アナログの電話記録を探し出し、身体に隠したが大統領補佐官のウォルト・カミングスに奪われてしまう。

 一方オンタリオ空港ではテロリストが空港を占拠し、ローガンが調印を撤回しないと人質を一人ずつ殺していくと告げていた。その中にデレクがいることに気付いたジャックは通気口から侵入した。
 CTUのチームは潜入の準備を進めていたが、その作戦はテロリスト側に筒抜けだった。
 そしてデレクが殺しの二次候補となってしまい、あわや、というところでジャックは姿を現わさざるを得なかった。ジャックはわざとCTUの面々に聞こえるように「フランク2」という古い暗号を言った。現CTULA支局長のリン・マクギルはその暗号に気付いて、戦術チームに潜入位置を変えるように指示、見事テロリストは制圧できた。

 ジャックはダイアンに事情を話し、もう戻らないと告げた。デレクは今まで疑っていたことをジャックに詫びた。ジャックは本当の家族のようで楽しかった、と言った。

 ジャックはひとつだけ引っかかっていることがあった。テロリストから何かを受け取った人質が一人いたのだ。しかしその人物はいなくなっていた。監視カメラの映像から、外に脱出したことがわかり、付近を捜索すると異様な地下空間を発見した。何か筒状のものを格納する台と、死んでいるネズミ。何かがここにあり、誰かがそれを持ちだしたことは明らかだった。空港の事件はむしろ囮とも考えられた。

 ジャックはCTUに赴く。偽装死を知らないほとんどの人は驚きを隠せない。リンはジャックに協力を要請する。空港の地下にあったのは、VX神経ガスというもので、致死性が非常に高い危険な物質だった。

 ジャックは早速大統領の別荘に趣き、ウォルト・カミングスを追求する。が、何も得られず、おまけにその後彼は首吊り自殺をしてしまう。政権内で陰謀が進んでいることにマーサは気付いていた。

 テロリストはショッピング・モールと病院で神経ガス攻撃を行ったが、いずれもCTUの活躍で大惨事は免れた。テロリストはさらにロシア大統領夫妻も殺害しようとしていた。マーサは彼らが乗る車に同乗し、命がけで夫が救ってくれることを祈った。
 マーサが搭乗したことにより乗り込んだシークレット・サービスのアーロン・ピアースが機転を利かせて車をUターンさせたことで、マーサとロシア大統領夫妻は無事で済んだ。

 テロリストはロシアのウラジミール・ビエンコ率いる者達だった。最初ウラジミールはVX神経ガスをロシアにまくつもりでいたのだが、使ってしまったため標的をアメリカに変更した。

 ジャックは自分をCTUに引き抜いた元上司、クリストファー・ヘンダーソンが神経ガス計画に関与している可能性があることを知り、彼が社長を務める会社に赴く。彼はジャックが不正行為を告発したためCTUを追われた身だった。そして捜査に協力するふりをして、サーバ室にジャックを閉じ込め爆弾を仕掛けた。
 「俺は何て馬鹿なんだ」とジャックは急いで爆弾を入口付近に持って行き、床の底上げ部分に隠れた。
 爆発から逃れて、急いでヘンダーソンの自宅に向かうジャック。そこにクリストファーはおらず、奥さんがいるのみだった。ジャックが生きていたことに驚く奥さん。心配になって、キムに連絡していたりしたことも告げた。
 そこへ帰宅したクリストファー。膝に銃をつきつけると「俺が教えた通りにやれ」と挑発するクリストファーに、ジャックは何と奥さんの脚を撃つ。かくしてヘンダーソンはCTUに連行される。

 リンの元に、妹から電話がかかってくる。外で応対するリン。彼の妹は麻薬中毒だった。いい医者を紹介するから、というリンにいきなり殴りかかってくる男が。妹の男らしきその男は、リンの財布を奪って逃げた。そこにはリンのCTUのIDカードも入っていた…

 ヘンダーソンは自白剤を投与されるが、頑として口を割らなかった。

 そこへCTUに入ってくる一人の人物がいた。メンテナンスで来た技師は荷物検査をパスし、中に潜入した。それに用いられたのは、リンのIDカードだった…。リンの妹とその恋人は射殺体で発見された。

 オードリーに、キムを呼ぶか? と言われて頼んでいたキムもその頃恋人でありセラピストの男性と一緒にCTU内にいた。キムはジャックの死によってショックを受けているところに、チェイスに去られて誰も助けてくれる人がいない状態になってしまった。その時に救ってくれたのがこのセラピストらしい。ジャックはあからさまに気にくわない態度を見せる。

 そして、神経ガスがCTU内に向かってまかれた。クロエが封鎖できる部屋を三か所封鎖した。その直後に、エドガーが現れた。エドガーは会議室にいるクロエを見て「クロエ」と言うと、倒れた…。
 その様子を、クロエは見ていることしかできなかった。サイレントクロック。

 だが封鎖のパッキンが老朽化しており、大本を何とかしないと隔離場所にもガスが入って来てしまう、ということが判明した。エドガー死亡のショックで何もできないと訴えるクロエに、キムの彼氏のセラピストが話しかけて、なんとか作業を続行させる。
 ジャックは図面に従って空調がいじれる場所に移動しようとするが、セキュリティ工事のため新しく鉄格子が設置されており、行くことができなかった。
 唯一行くことができるのは、情緒不安定で局員に当たり散らしまくったため、拘留室に入れられていたリンのいる場所だった。しかし出たら最後、ガスが中に入って来てしまうので死は免れなかった。リンは空調システムを動かし、部屋に戻って来て、ガスによって死んだ。

 医療室で無事だったトニーは、クリストファー・ヘンダーソンを殺そうとして逆に返り討ちにあってしまう。ジャックの手の中でトニーは言った「ミッシェルはもういない…」そしてこと切れた。(非サイレントクロック)

 ジャックはウラジミール・ビエンコの追跡を続行。その間、オードリーがカミングスと共謀していたという容疑をかけられて尋問を受けるが、それは捜査撹乱のための罠だった。
 ジャックはついにビエルコを捕らえるが、黒幕であるローガン大統領はジャックの弟グラハム率いる秘密組織と共にこの日の出来事を全て把握していた。
 大統領命令により、CTUは国土安全保障省に吸収されることに。カレン・ヘイズという女性とその部下がやってくる。

 ジャックは大統領の悪事への関与を暴く証拠となる音声データを探し求めてヘンダーソンとの争奪戦を繰り広げた末、データを入手し、ヘラー国防長官に再生して聞かせる。大統領の裏の顔を知ったヘラー長官がローガンに辞任を要求し、ローガンも引退する覚悟を決めたその時、ヘンダーソンがオードリーを人質にしてジャックからデータを挽回。ローガンの計画は次の段階に進んでいく。

 ジャックはヘンダーソンを問い詰めるが、証拠はすでに運び屋の手に渡っていた。運び屋の乗っている飛行機を、ジャックがハイジャックするという強硬手段で、音声記録を手にする。
 CTUに音声記録が届き、クロエが調整を行っている間に、国土安全保障省のマイルズ・パパジアンがデータを消去してしまう。また話は振り出しに戻る。

 一方ウラジミールはおりしもLA港に停泊していたロシアの潜水艦を最後の神経ガスを使い、奪う。そしてミサイルを発射しようとする。
 ジャックは兵器に詳しいアンダーソンを連れて行くことにするが、アンダーソンは銃くらいよこせ、というので銃を渡した。
 中では偶然生き残っている人物もいて、それらの協力も経てウラジミールも殺害、ヘンダーソンはミサイル発射を食い止めた。潜水艦から出た後、ヘンダーソンはジャックに銃を向けて引き金を引くが、弾は入っていなかった。ジャックはヘンダーソンに発砲し、ヘンダーソンは死んだ。

 CTUではクロエが「呼びますよ。…呼びたくないけど」と言っていた。その人物とはモリス・オブライアン。クロエの元夫だった。天才的なエンジニアにも関わらず、婦人靴を売っていた彼は頼まれてあるものを作り出す。それはペン型の盗聴器だった。

 その盗聴器をローガンの胸ポケットにしのばせることに成功。マーサは情緒不安定なふりをして、人気のないところにローガンを誘い出す。マーサの挑発に見事乗り、ローガンは今回の事件への関与を認める発言をした。
 デイビッド・パーマーの追悼式典で元大統領を称えるスピーチを終えた後、ローガンは国家反逆罪で逮捕された。

 CTUではクロエが、エドガーの遺品だ、と何かを渡された。開いてみると、クロエとエドガーが笑顔で写っている写真だった…。

 長かった一日も終わり、ジャックはオードリーとの関係も修復させる。そこへ娘さんから電話です、と言われて建物の中の電話に出たジャックに、襲いかかる人物がいた。ジャックは口をふさがれ、眠らされた。
 ジャックは船に乗せられ、中国に連れて行かれた。拷問を受けながら…

 Season5.5では中国でのおとり捜査に使われるジャックの話が収録されてます。

■壮絶な家族喧嘩!! 金の卵は息子ではなく孫だった…
□Season6(DAY6)

 朝6時からスタート。政権はデイビッドの弟、ウェイン・パーマーへと移っていた。あだ名は「チョコボール」。(いや、私が勝手にそう呼んでるだけですヨ)
 しかしテロ攻撃が毎日絶えない日々で、政府も対応に苦慮していた。

 そんな中、港でビル・ブキャナンと戦術チームのチーフ、カーティス・マニングが立っていた。船の扉が開くと、長髪に髭を生やした男が恐る恐る出てきた。ジャック・バウアーだった。
 これはウエインの作戦だった。とあることのために、ジャックが必要だったので中国政府と取引したのだ。

 身なりを整えるといい、と言われ服を脱ぐと傷だらけのジャックの身体。ジャックを引き渡す前に、中国のチェン・ジーは「彼はこの二年間、何も口を割らなかった」と言った。愛国心、どんだけ~
 さらに自分で散発までやっちゃうところがすごい。何でもできるな、ジャック。

 しかしジャックを待っていたのは残酷な仕打ちだった。ジャックに弟を拷問の末殺されたテロリスト、アブ・ファイエドが、一連のテロの首謀者、ハムリ・アル=アサドの居所をジャックと引き換えに教えるというものだった。
 しかしジャックは「今日なら、何かの為に死ねる」と覚悟をあっさり決める。愛国心、ど(以下略)

 アブ・ファイエドとご対面するジャック。そして衝撃の真実を聞かされる。一連のテロ事件は、アサドではなく自分達が行っていたことで、アサドはそれを止めにアメリカに来たのだと。
 そーなりゃ事情が違うってんだ、ってことでジャックはハイパージャックタイムを発動、負傷したファイエドの手下を連れてアサドの居所へ向かう。既にCTUはそこを標的としており、爆破される前にアサドは脱出に成功した。

 ところがファイエドはスーツケース核爆弾なるものを手に入れており、大規模な核爆弾テロに着手。

 その頃、ウエイン政権は苦肉の策として、アメリカ在住のイスラム系市民の一部を隔離施設に拘留する。妹サンドラ(パーマー家何人兄弟いんだよ)は、弁護士であることも手伝って、兄を激しく非難する。

 アサドと移動中にジャックは怪しい男を見つける。追うと地下鉄に入っていき、列車に乗り込んだ。男は爆弾ベストを身に着けていた。ジャックは最後尾車両から男を蹴り出すと、爆弾は列車の外で爆発した。(これがダイ・ハードに激似のシーンですハイ)

 ウエインはアサドに恩赦を出してファイエド確保に協力させるが、湾岸戦争時にアサドによって部下を殺された経験を持つカーティスはアサドと激しく対立し、ついには銃を向ける。
 長い付き合いだったカーティスを撃ち殺してしまい、ジャックは激しい精神不安定状態に見舞われる。吐き、細い木に寄りかかり、携帯で「もう続けられない」とビルに訴えるジャック。その直後、激しい光が周囲を照らす。
 核爆弾が使われたのだ。
 どんだけの愛国心を持つジャックは段々腹が立ってきて(たぶん)ファイエド、ぶっ殺したると思ったのだった。(たぶん

 分析官達が分析を続けるうちに、スーツケース核爆弾に繋がる会社が出てきた。BXJテクノロジー。社長はなんとジャックの父であるフィリップ・バウアーだった。
 ジャックは父と連絡が取れなかったか何だかで、とりあえず弟のグラハムの元を訪れる。自分を中国に送った張本人とも知らずに…。
 テリーの葬儀以来だな、と決して仲のよくない兄弟は会話を交わす。そこでグラハムの妻マリリンも現れる。実はテリーの前にはジャックはマリリンとつきあってたんだよね。マリリンは未だにジャックに未練があるという、それこそどんだけ~な女性。グラハムとは離婚したがっていたが、子供を渡さないと脅されていた。
 そしてジャックからすると甥にあたる、グラハムの息子ジョシュアもいた。ジョシュアなんだけど愛称ジョシュ。どういうわけだか小説版では一切本名で呼んでもらえてない。ジョシュア、可哀そうな子…

 ロシアのスーツケース核爆弾について話をするジャック。テロリストの核爆弾入手を手伝っていたグレデンコという男と繋がっているだろう、ということの裏を取る為だった。
 口を割ろうとせずはぐらかすグラハムにイラッと来て(たぶんハイパージャックタイム突入。ビニール袋をグラハムの頭にかぶせて思いっきり引っ張る。息ができるものならしてみろ! てな具合に。
 それでも吐かないもんだから、前からいけすかなかったけどもう完全にいけすかねえ、と思った(たぶん)ジャックは尋問官を呼び、自白剤を投与させる。グラハムは、ジャックを中国に売ったこと、Season5で起こったこと(「シーズン5」とは言ってないよ、楽屋ネタはないからね、このドラマ)に関与していたという衝撃の事実を告白する。
 しかしその後、フィリップがその場に現れる。そして自白剤を限界以上に投与し、実の息子を口封じに殺してしまう…

 そんな折、CTUに入局していたクロエの元夫、モリスはちょっと買い物に外出したところを誘拐され、新たに核爆弾の起動装置を組み立てるように強要される。最初は断るといっていたモリスも、肩に電動ドリルを打ちこまれ(!!)、やると言ってしまうのだった…。装置が完成すると、モリスは殺されそうになるがCTUの戦術チームが突入、九死に一生を得るのだった。
 残されたスーツケース核爆弾の解除をジャックはクロエの指示を受けながら行う。なんとか解除は成功し、大惨事は防がれた。

 マリリンはCTUに対して、「浮気を疑って一度夫をつけたことがある」と証言する。行けば場所が思いだせるかと問われ「多分」と答えると、マリリンを載せてCTUの車で移動を開始する。
 ところがそこへフィリップから電話があり、違う場所へ誘導しないとジョシュアの命はない、と告げる。マリリンは言われた場所に誘導するが、そこには武装した者たち(フィリップの部下)が待ち受けており、Season1にアルバイトとして出てきてたマイロ・プレスマン(今は分析部門のチーフ、モリスと仲が悪い)はなんとかマリリンを逃がそうと、CTUのバンを破壊してまで応戦する。分析チームが戦術チームの真似事をするもんじゃないな、とは本人談。

 一方、ウエイン政権下では今行われているイスラム系の拘留措置をさらに進める計画が出され、ウエインはそれを拒み続けていた。国土安全保障省のカレン・ヘイズ(ブキャナンと結婚してる)も同意見だった。ウエインの政策補佐官であるトム・レノックスは推進派だったため、ウエインは困ってもいた。
 そんなトム・レノックスは秘書であるリード・ポロックにボイラー室で襲われ、監禁されてしまう。大統領暗殺計画が終わるまでうろつかせないためだ。

 フィリップが関与していることに気付いたジャックは父を追うが、逆に背後を取られてしまう。「早く撃て!」と叫び振り向くと父はいなくなっていた。開いていたドアから外に出ると、屋上の柵にPDAが置かれており、「ジャック、ここに電話しろ」と電話番号が表示されていた。
 電話してみると、そこは前シーズンで国家反逆罪で逮捕され、現在もとある場所で拘留中のローガン大統領のものだった。

 毎度のこと内通者がいる政府、今回もトム・レノックスの秘書とかが内通者で、テロリストをバンカーに入れて爆弾作成をやらせはじめた。一部始終を目撃してしまい焦るトム・レノックス。ボイラーのネジをいじってどうにかしようとするも、無駄なあがきだった。

 そしてアサドが和平への意思を表明するスピーチを行おうとした時、演説台に仕掛けられている爆弾に気付いたアサドはウエインをかばった。アサドは即死、ウエインも重傷を負ってしまう。

 一方ジャックはディミトリ・グレデンコの居場所を突き止めるため、ロシア領事館に単独潜入。何か聞かれても適当にロシア語で対応。
 外交官マルコフに銃をつきつけるも、何も吐こうとしない。そこでハイパージャックタイム発動。マルコフは葉巻を吸っており、それを切断するはさみをジャックは目の前でちらつかせる。そして指切断!! (ちなみにこのはさみは何種類か作ったんだってさ)
 マルコフはグレデンコがモハーベ砂漠(Season2でジョージ・メイソンが殉職したところね)で作戦を進行中だと告白する。が、手遅れだと開き直るのだった。

 CTUではブキャナンが新しい現場指揮官マイク・ドイルを紹介していた。そして早速ジャック救出のため、ロシア領事館襲撃作戦の指揮を執ることになる。

 救出されたジャックはローガン大統領にとあることをしてもらうことにする。それは前妻マーサを説得して、ロシア大統領夫人と話してもらうようにすることだった。
 シークレットサービスを辞め、マーサと暮らしているアーロンの元に二人が現れる。途端、マーサは情緒不安定になってしまう。が、一応目的は果たせた。ロシアはCTUに協力することを約束してくれた。
 だがマーサはローガンに刃物を突き立ててしまう…最悪の最後となってしまった。

 グレデンコとアブ・フェイエドはサンフランシスコに向けて核爆弾を搭載した無人飛行機(UAV)をモハーベ砂漠から離陸させる。だかそこへジャック達が突入、遠隔操作の操縦桿をジャックが奪うと、安全な場所に着陸させた。

 チョコボール不在のため繰り上げ当選した副大統領のノア・ダニエルズは、中東への核攻撃指示を出す。大事には至らなかったものの、サンフランシスコへの核攻撃は、報復攻撃をするのに十分な判断材料だと判断したためだった。
(つかいつも副大統領って核を撃ちたがるけど、「ちょっとやってみたい」だけなんちゃうん?)

 それを知ったカレン・ヘイズはウエインの妹サンドラと話をする。そしてウエインを覚醒させる、家族の了承を取り付けたのだった。

 チョコボールは見事覚醒し、ノア・ダニエルズに電話を入れる。核攻撃をやめること、そして自分は大統領に復帰すること、それを言い渡した。

 車椅子も使わず、自らの脚で立って現れるウエイン。ところが、急に報復攻撃をすると言い出す。実はそれはCTUを助けるための危険な賭けだった。作戦は功を奏し、ジャックは核爆弾のありかを探し当てると共に、ファイエドの首を鎖でまいて「弟にヨロシクな☆」と言い渡すと、鎖を持ち上げるボタンを押した。ファイエド死亡。

 ウエインは国民に声明を出している最中に倒れてしまう。(その後の彼の生死は不明)

 そして、この事態に対して誰かが責任を取らなければならないという話になってしまった。結局は、夫婦であるカレン・ヘイズかビル・ブキャナンの二択。ブキャナンは自分がCTUを去ることに決め、後任をイスラム系のナディア・ヤセルに託すのだった。

 ジャックの元に一本の電話がかかってくる。聞き取りづらいその声は、オードリーのものだった。続いて中国のチェンの声がした。彼の狙いは、ロシアの機密セキュリティーコードが書き込まれた爆弾の部品、FB回路基板だった。
 ジャックは命令に背き、回路をチェンに渡す。CTUが介入し、オードリーは救出できたものの、チェンは壊れた基盤を持って逃走してしまった。そしてフィリップと連絡を取り、基盤を直す代わりにジョシュを引き渡す取引をもちかける。

 オードリーは父ジェームズの反対も振り切って中国までジャックを追ったのだ。そして捕まり、ジャック同様拷問されていたのだろう。精神的に壊れ切っており、コンタクトを取ることもほぼ不可能な状態だった。

 そして中国の工作員がCTUを襲撃、責任者は誰だ、と言った時答えようとしたナディア・ヤセルの前にマイロが「俺だ」と言ったため、彼は射殺された。
 しかしジャックが事態を収束させ、ジョシュは守られた。

 ノア・ダニエルズは(ロシアとの)戦争を何としてでも回避させるためにFB基盤回路を手に入れる必要があった。そこでフィリップにジョシュと基盤の交換を持ちかけるが、爆弾入りのケースを渡されたドイルは目を負傷、ジョシュは連れ去られてしまう。

 連れ去られた場所が海岸だったため、ジャックは父が持っている石油掘削権のことを思い出す。海岸沖の石油プラントに父はいる。ブキャナンの協力を得て、ジャックは最後の戦いにヘリで向かう。

 一方政府はその石油プラントをミサイル攻撃することを決定、戦闘機を発進させる。

 逃げる過程で、ジョシュはフィリップのことを銃で撃つ。「大嫌いだ」というジョシュ。そこへジャックが現れ、「もういい、銃を下すんだ」という。ジョシュを屋上のヘリのところへ行かせると、ジャックは黙って父を見つめた。父も何も言わなかった。そしてジャックはそのまま父を置き去りにし、離陸したヘリが落とした梯子につかまって、石油プラントの爆発を逃れた。

 途中、ジャックは海に落ちる。ジョシュが「おじさんが落ちた!」というとビルは「心配ない」というのだった。

 ジャックはとある場所に来ていた。銃を向けた相手は、かつての上司、ジェームズ・ヘラー長官だった。ジャックは眠っているオードリーを見て、長官の目の前に戻ってくる。長官は金輪際娘に近づくな、と言い渡す。「お前は呪われている。お前が触れた者は皆死んでいく」

 ヘラー家の庭に出たジャックは、目の前の海を見つめていた―

 す、すいません…疲れたのでここまでにさせてください…。
 いろいろ間違いあるかと思いますがだいたいあってるので安心してください。
 それから一応いっときますが、本編を実際見た方が絶対に面白いです。ここには書いてない登場人物、恋愛模様、いろいろありますからね。だってこれって大分削ってるんですよ。細かいディティールを。

 次は来週の月曜ということにさせてください…「リデンプション」「Sesason7」を書きます。
 書き始めたのが9時11分、途中ちょっと昼食をはさんだ以外はほとんど書いてました。なお、これを書くにあたってアルティメットガイドを参考にしています。Season6までしか載ってないないので、7は記憶力頼りです…。
 つかれた…

10/21追記
 リデンプション、Season7共に執筆終わりました。なので文字数も変更しています。
 続きはこちら。

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