« 2010-10-25 | トップページ | 2010-10-26 »

2010年10月26日 (火)

国立国会図書館の使い方(Web編)

 ハァ~、amazonにもない、マケプレにもない、楽天にもない、Fujisan.jpにもない(=雑誌社のバックナンバーもない)、となるとどうしたらいいんだべ。
 …そういえば、国立国会図書館は販売された雑誌全てを保管してるとかなんとか聞いたことあるな、と思ってとりあえずサイトに行ってみました。

国立国会図書館-National Diet Library

 さすが政府機関だけあってgoドメインです。CTUに公式サイトがあったら、やっぱりgoがつくんでしょうかね。

 おおまかに分けて、利用する方法は二つあります。

  • 直接図書館に行って見る
  • 行かないでコピーを送ってもらう

 ちなみに場所はココです。

大きな地図で見る

 それから、私は東京にしかないと思ってたんですが、関西(京都)にもあるんですね。

大きな地図で見る

 それから、原則的に18歳未満は利用できません。理由を読む限りだと、「普通の図書館で足りるだろ」って書いてありますw それでも使いたい人は電話しろってことらしいです。

 まあ利用方法はサイトに詳しく書いてあるので読んで欲しいですが、B5以上の中身が見えないカバンとかは持ち込めないようです。昔のまんだらけ(万引き防止にカバンを預かるシステムになっていた)みたいですね。それから直接赴く場合でも、利用登録をあらかじめしておくとラクみたいです。

 私は「行かないでコピーを請求」の方を選んでみました。使用方法を具体的に説明しましょう。

 まずは先程の国立国会図書館のサイトに行きます。トップページ、右側の丁度中央辺りに「登録利用者制度のご案内」というリンクがあるのでクリックします。
 ここへ飛ぶと、何ができるようになるのか、どうやって申し込むのか等詳しい説明が書かれています。とりあえず「登録利用者カード」と「ネット検索用のID・パスワード」を取得する必要があります。
 同ページにリンクが貼ってある、「国立国会図書館利用者登録申請書」を印刷しましょう。プリンタがない人はネットプリントがオススメです。近くにセブンイレブンがない人は、プリンタが置いてあるマンガ喫茶に行くのが一番手っ取り早いと思いますよ。(あるいは会社等でこっそり印刷するか、ですね) あと考えられる選択肢はフェデックスキンコーズとか。

 申請書には氏名や住所などを書きます。印鑑等はいりません。

 さらに、以下のものを用意します。

  • 本人確認書類のコピー(◎→運転免許証、保険証、パスポート、学生証、住民票の写し(3ヶ月以内に発行されたもの)、公的手帳及びそれに準ずるもので氏名、住所及び生年月日が記載されている書類)(×→社員証、定期券、名刺、シルバーパス、電気・水道・ガス・電話料金等の請求書や領収書など)
  • 定型サイズ封筒×2(定型サイズとは、長形3号・洋形長3号(120×235)/長形4号(90×205)/洋形2号(162×114)/洋形3号(98×148)/洋形4号(235×105)のことを指します。まあ長形3号・4号が最も手に入りやすくオーソドックスでしょう)

 私は保険証の表裏をコピーしたものを同封しました。ちなみに本人確認書類のコピーは返却されてきます。
 二枚用意したうちの一枚の封筒に、自分の住所・名前を書きます。切手を貼る必要はありません。

 ということで、

  • 国立国会図書館利用者登録申請書
  • 本人確認書類のコピー
  • 自分の氏名と住所を書いた封筒(定型)

を(自分の住所を書いてない方の)封筒に入れ、宛先を書き切手を貼って郵送します。意外だったのは、送り先が京都であること。私、国立国会図書館って東京にあるアレだけかと思ってたんですよ。

 ほどなくすると、自分が書いた封筒に以下のものが入って送られてきます。

  • 登録利用者のみなさまへ(おおまかな案内。パスワード変更の方法等)
  • 登録利用者カードの有効期限について(二年間一度も利用がないと失効)
  • 国立国会図書館登録利用者カード
  • 利用者登録証(ここにWeb用のパスワードが書かれてきます)
  • 利用案内(三枚。来館と複写サービスについて)
  • 複写サービス料金表

 カードはこんなものです。

02_5

ここに載っている「利用者ID」はWebと共通です。ただしパスワードは書面にしか載っていないので注意してください。

 さて、これが届いたらやっと雑誌の検索ができます。国立国会図書館のトップページ左上、「NDL-OPAC(蔵書検索・申込)」をクリックします。

01_3

 すると以下のような画面になるので、IDとパスワードを入力してから「雑誌記事索引の検索/申込み」をクリックします。(クリックすると大きくなります)

03

 すると検索画面になります。ここから申し込み状況なども見ることができます。(クリックすると大きくなります)

04

 操縦は身体で覚えな、って感じですが、コツとしては

  • あまりハッキリ書名を入れず、ユニークな部分のみなどを入力する
  • とりあえずその雑誌があるかどうか知りたい場合は雑誌名だけ入れて検索してみる

といったところでしょうか。ニューズウィークはきちんとあったので、余程のことがない限りないということはないと思います。上にも書いてありますが、1969年よりも前に発行された雑誌に関しては分かりませんが。

 あと、雑誌によっては特定の記事しか表示されない場合もあるようですが、申し込み画面で特集名が分かっている場合はそれを入れれば複写して貰えるかもしれません。

 私もまだ昨日と今日請求したばかりで送られてきてないので結果に関しては書けないのですが、頼んだものと請求書が入ってくるようです。5営業日くらいで送ってくるということなので、今週末か来週初めになってしまうと思いますね。

 で、これが料金的にお得かどうかといえば、元の雑誌の値段にもよりますが決して安くはないと思います。カラーコピーの場合、B4一枚で31.5円、さらに包装料が157.5円かかりますからね。ブクオフで105円の雑誌買ってきて切り抜いた方が余程ラク、ということは往々にしてありえると思います。

 あと、資料の取り寄せは「研究目的」以外の場合はそれらしい理由をでっち上げなければならないので注意してください。私は俳優の研究してますからね!(キリッ

|

« 2010-10-25 | トップページ | 2010-10-26 »

小町オススメ!」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 2010-10-25 | トップページ | 2010-10-26 »